孤立死報知器

【技術分野】

【0001】

この発明は、孤立で生活を営む者が人に知られず死去した場合、翌日以後に近隣や指定場所へ警報を発する装置であり、
孤立死の早期発見及び/又は厚生福祉の向上を意図する。

孤立者の死去を知る手段の簡素化と、経済負担の少ない部品で構成する必要がある。
この考えに立って、外部センサを使用せず本体ケースに、リセット付電子タイマー、吹鳴手段を司るベル、及びオン、オフ押動する手動スイッチを
納置することにより孤立死の報知を可能にした孤立死報知器に関する。

【背景技術】

【0002】

従来の孤立者死去を知る手段は、生死を感知することに重点が置かれていた。
ドアー開閉の有無、異臭センサ、赤外線体温センサ、光ビームセンサ、超音波、及びマイクロ波ドップラセンサを利用したものがある。
しかし、これらセンサを利用する装置では、部品数が多く経済負担等、今一歩改良の余地がある。

【先行技術文献】

【特許文献】

【0003】

【特許文献1】
特開2012-150773号公報

【特許文献2】
特開2009-99104号公報

【特許文献3】
特開2006-350595号公報

【特許文献4】
実登録3185652号公報

【特許文献5】
実登録3166756号公報

【特許文献6】
実登録3159193号公報

【特許文献7】
実登録3157374号公報

【特許文献8】
実登録3157373号公報

【特許文献9】
実登録3154126号公報

【特許文献10】
実登録3154125号公報

【特許文献11】
実登録3151595号公報

【特許文献12】
実登録3151594号公報

【特許文献13】
実登録3151593号公報

【発明の概要】

発明が解決しようとする
課題

【0004】

しかし、近年、孤立死の増加と死後の確認の難しさが問題となっている。
行政の見回り、近隣住民による見回り、電話連絡、ライフラインの監視、食品配達員の協力、介護保険を利用する方法などがあるが、
経費とプライバシーを考慮すると簡素な解決方法が無く難題とされてきた。
この解決の一環として、この発明が提案する孤立死報知器が活用されているが、今後さらに行政と近隣住民などの連携強化と孤立死を早急に発見する必要がある。
この要求に応えるのが本発明である。

【課題を解決するための手段】

【0005】

請求項1の発明は、報知器に設けた該リセット付電子タイマー、該ベル、及び人がオン、オフ押動する該手動スイッチを配設した装置で、孤立死後の無反応を介して
吹鳴報知することを意図する。

【0006】

請求項2の発明は、請求項1の目的を達成するとともに、外部センサを使用しない簡素な、孤立死報知器を提供する。

【0007】

請求項3の発明は、請求項1の目的達成を容易にするため、該手動スイッチの無反応を、該リセット付電子タイマーを介し、生死の確認として使う孤立死報知方法。

【発明の効果】

【0008】

以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。

(1)(【請求項1】の構成要件)とで構成されている。
本体に接続された電源コードに電源投入すると、該リセット付電子タイマーのスタート入力は内部でオンに導通接続されているので該リセット付電子タイマーが
カウント動作を開始する。
使用者は毎日おおよその時刻、おおよそとは、例、午前7時00分から午前12時00分までに、該手動スイッチを押動するが該手動スイッチは、瞬時オンとなる
スイッチで該リセット付電子タイマーはリセットされる。リセット後は、設定した時間までカウント従動して設定時間に該ベルが吹鳴を開始する。
設定時間は、例、30時間から40時間。使用者は毎日1回、該手動スイッチを押動することにより該ベルの吹鳴は起動しない。
孤立死の早期発見を、該手動スイッチの無反応を介して可能となる。
(2)請求項2も前記(1)と同様な効果が得られる。
(3)請求項3も前記(1)と同様な効果が得られる。

【図面の簡単な説明】 

【0009】

【図1】 孤立死報知器の実施方法を示した最良の形態の見取り図である。
【図2】 孤立死報知器の実施方法を示した最良の形態の構成図である。

【発明を実施するための形態】

【0010】

経済負担の少ない、最小の部品点数で、孤立死の報知する手段を実現した。以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。

【実施例1】

【0011】

図1は、本発明の実施例の本器の見取り図であって、報知器は、本体100と蓋体101とでなる。この報知器該本体100と該蓋体101は螺合一体構造とする。
報知器該本体100には、該電源コード2、該リセット付電子タイマー3、該ベル4、及び該手動スイッチ5とを配設する。

【実施例2】

【0012】

図2は、本発明の実施例の本器構成図であって、該電源コードを介して電源を供給する。該リセット付電子タイマーの破線内は一例である。
該手動スイッチ、該ベルで構成。該手動スイッチを押動するとリセットが導通接続となり時間カウント動作を開始する。
指定時間に到達すると該ベルは吹鳴する。
孤立使用者が毎日1回、該手動スイッチを押動することにより該ベルの吹鳴は起動しない。
スタートは、常時オンに導通接続されているので該リセット付電子タイマーは常時可動状態である。
勿論、単独使用及び/又は外部へ接点及び電圧出力出来る。

【産業上の利用可能性】

【0013】

孤立死の増加と死後の確認の難しさが問題となっている。簡素な解決方法の一環として、この発明は、孤立死の早期発見及び/又は厚生福祉分野で利用される。

【符号の説明】

【0014】

2  電源コード
3  リセット付電子タイマー
4  ベル
5  手動スイッチ

 孤立死報知器

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